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携帯で読む、という事

Amazonランキング等ではkindle版のほうが、同じ作品の書籍版(紙媒体)よりも
長期的に安定して順位が高い(ように思う)。

紙媒体のほうが現状、販路は広い。一概にAmazonランキングのみで比較するべきものでもないでしょう。
kindle版のほうが定価が安い。結構な頻度でポイント還元セール(実質的な値下げ)もやってる。
そうした、お値段的な側面ももちろんあるでしょう。

一方で
・元々持ち歩いてる携帯端末で読める(持ち歩く物を追加しなくてよい)
・携帯端末で文字を読む習慣がすでに身についている(面倒さを感じない)
物心つく頃から携帯電話が身近にあった世代が成年になり、
上記のような前提土壌がばっちり仕上がっている事も大きいように思います。。

私自身は紙の本派で本棚に並んだ背表紙を眺めたい性分なのですが、
新世代には新世代の価値観がある。

お目当ての本を店頭で見つけた時の喜び。
データ検索して見つけた時の喜び。
本棚に並べる喜び。
携帯端末の中に入れておく喜び。
違う事のようで、喜びの質自体は似たものではないかしら?
好みの違い、というだけの事。

作家としては知ってもらってなんぼ、という面が大いにございます。
よって、紙の本にしろ電子書籍にしろ売れてくれる事がまず第一に嬉しい。

時代は移り変わる。
そこに出版業界が順次移行、適応していくことになるのかもしれない(そうならないのかもしれない)。
いずれにしろ「エロい作品を読む悦び(興奮、情熱)」に違いがなければ、それでいい、と個人的には思っています。


欲しい書を求めて遠くの書店や古本屋巡りをした学生時代の記憶は、私の胸の内で煌めいている。
携帯で読む派の携帯端末の内に秘めやかに仕舞われた官能小説にも、持ち主の気持ちが詰まってる。
それは同じ類であろうと、思うから。
それでいい、んじゃないかなぁ。
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プロフィール

空蝉

Author:空蝉
官能小説執筆を生業にしております。
他、シナリオや脚本等の経験あり。

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